どうも(^O^)/
今日もサッカー楽しんでますか!?
さて、今日は少年サッカーの移籍についてです。
我が家も強豪校に入ったものの、なかなか試合に出られない現状に移籍を考えています。
知恵袋などの質問サイトを見ても移籍で悩む親御さんはとっても多いですね。
そこで、今日は「どんな理由で移籍を考えているのか」「移籍をすることで起こる問題」「失敗談や成功談」などを取り上げていきます!
少年サッカーの移籍理由は?
では、どんな理由で移籍を考えるのでしょうか?
多くの方の悩みを見ていると、街クラブでエース級に上手い子が強豪校やJ下部への移籍を感がているという物が多いです。
逆に、強豪校にいるけど試合に出れないから街クラブに移籍するという方もいますね。
他にも下記のような理由で移籍を考えている方がいます。
・もっと強いチームで技術を磨かせたい(磨きたい)
・試合に出れないから、弱いチームに移籍して試合経験を積みたい
・勝利至上主義に疲れたので、もっと楽しくサッカーがしたい
・チームのサッカーと自分がやりたいサッカーが違う
・コーチが人間として最悪(と思ってしまった)
・チームメイトとうまく行かない
という感じでしょうか?
我が家は、2年ほど前に引っ越しでチーム移籍をしています。
引っ越しなので、移籍自体はスムーズにいきましたが、チーム選びは焦って間違えてしまったかなぁと公開しています。
(このあたりは、失敗談で語りますね)
日本では子どもたちの移籍はなかなか難しい部分があるようです。
コーチとしたら、せっかく小さい頃から育て上げたチームのエース君が他のチームに取られてしまうのは「なんだかなぁ」と思うのももっともです。
でも、サッカーをしているのは子どもたち。
のびのびと楽しんで、自分のレベルに合わせたチームでやるのが一番ですよね。
(なかなかそういうチームを見つけるのが大変なのですが)
移籍は裏切り行為なのか!?移籍で起こる問題とは?
最近、少年サッカーの移籍についてJFAが「独自の移籍禁止ルール撲滅」に動いています。
チームによっては、移籍すると「裏切り者」のように言われ、「1年間の公式戦出場禁止」という年初を欠かされたなんていうところまであります。
完全にパワハラですね・・・。
移籍で起こりうる問題やトラブルを調べてみました。
・コーチにめっちゃ怒られる。暴言を吐かれることも
・学校の友達関係が悪化するかも。
・移籍先が合うとは限らない
・チームを辞めて挑んだセレクションに落ちるかも
という感じでしょう。
もしそのチームのエース級に上手い子なら、チームをやめることの損害はかなり大きいでしょう。
コーチや友達から何か言われるかもしれません。
でも、そんなこと気にしていたら移籍なんか出来ませんから!
誰が何のためにサッカーをやっているのかを考えたら、問題とは言えないでしょうね。
ただ、移籍先のチームが合わなかったり、試合に出れないリスクもあります。
移籍をしたけど、失敗に終わった・・・という事例も見ていきましょう。
移籍で失敗。こんなことなら移籍しなきゃよかった
いろんな人の移籍事情を見てみると、「成功してよかったぁ(⌒-⌒)」とぁいう人と、「失敗したぁぁぁ(T_T)」という方がいます。
失敗した方はこんな感じです。
・近いからという理由で入ったら、コーチが怒鳴る人だった
・より強いチームに入ってレベルアップしようと思ったが、レベルが高すぎて試合に出れなくなった
・チームに馴染めず、のびのびプレイできない
・練習場所が遠すぎて、宿題が出来ない
・親の判断で強引に移籍して子供のやる気がダウン
・チームのローカルルールでてんてこ舞い(ママは観戦禁止など)
・月謝が高く、遠征費や合宿代などで家計が火の車
一番の問題は、コーチやチームの考え方に合うかどうかでしょう。
また、試合に出れるかどうかも大事なポイントですね。
移籍するなら、移籍前にしっかりと下調べをしたほうが良いでしょう。焦ってするとマジで失敗しますから。
移籍前に調べておきたいこと
移籍を失敗させないためには、移籍前にしっかりと下調べをしておきたいです。
下調べをする内容はこんなこと。
・試合を見に行ってチームメイト同士でどんな声がけをしているか
・試合でコーチがどんな声がけをしているか
・試合での選手起用はどのようにしているか
・コーチは選手に考えさせるような言葉がけをしているか
・選手たちは集中して練習しているか
・選手たちはのびのびとプレイできているか
・体験に行ってみて、自分の子供が楽しそうにプレイできているか
・周りのこと比べてどの程度のレベルなのかを測る
特に、試合や練習中にコーチがどんな声がけをしているのかしっかり見ておきたいところです。
試合中に、怒鳴っているコーチのもとには移籍させたくないですよね。
それがどんな強豪チームでも、コーチがダメなら移籍はしないほうが子供のためです。
小学生年代はとにかく
サッカーを好きになること・自信を持って伸び伸びプレイできること・チームメイトと信頼関係を築いて勝利を目指すこと
ということが大事だと思っています。
コーチが勝ちたいから選手をコマのように扱うなんてもってのほか!
そんなコーチのもとでサッカーしてたら、子供がサッカー嫌いになって中学入学と同時に辞めちゃうかもしれませんよ。
移籍を失敗させないためには、コーチやチームメイト、チームの戦術、保護者の役割、選手たちのレベルなどたくさんの情報が必要です。
なかなか骨が折れる事ですが、それだけ移籍は大変なことです。
今後も楽しく上達冴えたいなら、親がしっかりサポートしていきたいですね!
移籍の成功談
移籍してよかった♪と言っている方は、上記のことをしっかりとやった方々ですね。
- 怒鳴るコーチから離れられて伸び伸び楽しくプレイしている
- 競合チームに入れて、優勝経験が出来た
- レベルの高いチームメイトと競争することでさらにレベルアップ出来ている
- 万年ベンチだったけど、レベルを落としたらチームの柱になり自信がついた
- 試合にたくさん出れるようになり、いい経験をさせてもらっている
などなど、移籍した成功談もたくさんあります。
せっかく移籍するなら、1年後に「本当に移籍してよかったね。カンパーイ」ってやりたいですよね。
だからこそ、しっかりと親がサポートしていかないといけませんね。
まとめ
少年サッカーの移籍は将来にかかわることなので慎重に行いたいで
大事なことは決定権は子供に持たせること。親はあくまでもサポート。
下調べをして、根回しをして、子供に話をして、
あれこれ言いたくなる気持ちはよーくわかりますが、