練習方法

自主練をしない、続かない!5つのポイントで習慣化させるのがポイント!

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ライバルに勝ちたいならライバルと同じ練習をしていてはなかなか勝てないでしょう。

「上達したい!でも自主練は嫌い。続かない。」

または「子供が全く自主練をしない。してもダラダラやるし3日坊主で終わってしまう」

と悩んでいる方は参考にして欲しい。

 

僕も中学~高校と野球をやっていましたが、全く自主練をしていませんでした・・。

素振りをしようと思っても100回で終わり、そして3日持てば良いほう。

そんな僕も大学時代は毎日のランニングや筋トレをずっと続けられました。

今もダイエットの必要性を感じれば腹筋やランニングを続けられる自信があります。

子どもたちも毎日サッカーの練習を家でやっています。

 

3日坊主でなかなか続かない・・。という方はこれから紹介する5つの方法を是非試してください。

 

自主練を習慣化させる5つのポイントとは

3カ坊主だった僕が本やセミナーに行って学び、自ら試してきた方法をお伝えします。

自主練を習慣化させる5つのポイントは次の通り

 

  1. 目標設定をしよう!何のためにやる練習ですか?
  2. いきなり頑張らない!無理せずできることからはじめよう
  3. 毎日している習慣を結びつけてやる
  4. 3週間は続ける
  5. 成果を見える化して自分をほめてあげよう

 

一つ一つ詳しく解説していきます。

目標設定をしよう!何のためにやる練習ですか?

まず一番大切なのは目標設定です。

何のためにその練習をするのですか?

「上手になるため」とか「ライバルに勝つため」ではダメですよ。

もっと具体的に!

例えば

「始めたばかりでミスが多いのでボールタッチを上手にできるようになる」

「足が遅くてボールを取れないので俊敏性を鍛える」

「後半にバテてしまうので持久力をつける」

「ドリブルで相手を交わすのが好きだからもっと上手になる」

などなど。

目標が定まっていないと、続けなくていい理由を探し始めます。

目標を紙に書いて目立つところに貼っておくといいですよ。(多分やらないでしょうけどw)

 

いきなり頑張らない!無理せずできることからはじめよう

何かを始めようと思った時の熱量は、始めようと思った時が一番高いですよね。

例えば僕がよく失敗していた方法は

「よーし!今日から足腰を鍛えるために走るぞщ(゚0゚щ)オラオラ」

と決めて、10キロのランニングをしてしまいます。そして帰ってきた時に思うのは

「こんなに辛いのか・・・。明日は5キロにしようかな。(´・ω・`) ヒィヒィ」

そして3日目

「今日はふくらはぎに違和感があるからやめておこう(*´∀`*)マイッカァ」

その日以降ランニングシューズに足を通すことはありませんでした・・・。

 

人間は辛いことを毎日続けられるほど強くありません。(例外はいますけど)

最初のハードルは徹底的に低くするほうがいいのです。

最初の1週間は「500mを歩く」で良いのです。

素振りなら10回でいいんです。

たった1分でもやればいいんです。

最初は熱量も高いので「こんな簡単でいいの?」と感じるでしょう。

でも良いんです。

大切なことは続けること。

1日10キロを3日走ったら30キロです。
しかし、1日500mを365日走ったら182キロになります。

 

次は意識しなくても続けられる魔法を教えちゃいます。

 

毎日している習慣を結びつけてやる

習慣化させることのポイントがこれです。

例えば

  • お風呂から上がったらストレッチ
  • 朝の歯磨きが終わったらボールマスタリー
  • 学校から帰ってきたら宿題

このような感じでいつもの習慣に結びつけると続けられるようになります。

悪い習慣としては

  • ご飯を食べたら一服
  • 食後のデザート

などもありますね。

 

いつやるのか決めて、その時やっていることと結びつけてみましょう。

 

まずは3週間続けることを目指す

上記のことを意識してまず3週間続けることを目指しましょう。

人の行動は3週間経つと習慣化すると言われています。

諸説ありますが、3週間という数字ではなくなるべく長く続けるのが大事だと思っています。

 

それを「やることが当たり前」くらいになればこっちのものです。

最初の1週間は腰が重いかもしれませんが、ハードルを低くしてとにかく続けることを意識しましょう。

 

3週間がすぎて、習慣化ができても「面倒だな」「今日は休もうかな」などという誘惑はなくなりません。

1日休んでしまうとサボりぐせがついてしまうかも知れません。

完全に休むのではなく、ハードルを低くしてもやることを意識しましょう。

 

成果を見える化して自分をほめてあげよう

自主練の成果は確実にでてきます。

しかし、成長は爆発的に一気に!ではなくわからないくらい少しずつです。

昨日の自分と比べたら成長していないと思うでしょう。

成長しないのに自主練を続けられません。

だから、成長を実感できるような仕組みが必要なのです。

 

例えば、うちではリフティングの回数をグラフ化しています。

1ヶ月毎新しいグラフにしますが前の月の回数はめくれば見れるようになっています。

そうすると、前の月よりも回数が伸びているのがわかります。

3ヶ月前と比べるとなおさらです。このようにして成長を実感するのがとても大切ですよね。

 

そして、成長しているのは自分が自主練を続けてきたからなんです。

だから、自分で自分をほめてあげましょう。

低学年のお子さんなら、パパやママがほめてあげましょう。練習することでしっかり成長できるって知ることがとっても大切だと思います。

 

低学年の小学生なら親が見てあげるのも大切

9歳位までは自分から進んで自主練できない子もいますよね。

うちの子は、2階の子供部屋をサッカーができるように作ってあげたのに「怖い((;゚Д゚)ガクブル」といって一人でやろうとしません。

 

だから、自主練をするときはパパかママが見てあげています。

自分の目標を達成するために自分を律することも大切かと思います。

でも、3年生くらいまでは親がついていて、環境や体質作りをしてもいいかと思っています。

 

まとめ

どこかで読んだことがある当たり前のことだったかもしれません。

しかし、知っていることと実践していることは違います。

 

これを読んでも続かないというのなら、あなたが本気ではないということでしょう。

本気でその目標を達成したいと思っているなら、行動を起こすはずですから。

 

ハードルを徹底的に低くして、条件付けで3週間続けてみてください。

きっと何かが変わっているはずですよ。

そして1年間続けたら「ライバルに勝てた!」「大会で優勝出来た」などと目に見える形で出てくるはずですよ。

 

 

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