練習方法

【U5~低学年】ボールタッチが柔らかくうまくなる練習のコツ

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サッカーは足で行うスポーツです。

足でのボールさばきが上達すれば、ドリブルやパスなどの精度が上がっていきます。

 

我が家の息子くんたちが、サッカーを始めた5歳ころからずっとやってきたボールタッチ。

徐々にではありますが、ボールタッチが柔らかくなり、ドリブルが上達してきました。

 

ボールタッチは地味な練習ですが、やればやるほど上達し、練習や試合でも活躍できる事が増えてきます。

試合で活躍できれば、サッカーが楽しくなり、もっと好きになると思いますよ。

 

ボールタッチが正確に柔らかくなる練習方法

ボールタッチの練習方法はYou Tubeなどを検索すればめちゃくちゃたくさん出てきます。

 

我が家では、「クーバー・コーチングのボールマスタリー34」や「土屋健二のスーパージンガ」を購入し、DVDを子供に見させて真似をさせていました。

 

ちなみに、出来ない動きを動画で見て真似をすることで、コーディネーション能力もUPするので、一から教えずとりあえず子どもたちに真似をさせるといいですよ。

 

【ボールマスタリー34】

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【土屋健二のリフティング&ジンガバイブル】

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ボールマスタリーは上級編になると難易度も上がり、幼稚園から高学年くらいまでは使える本です。

ジンガバイブルは、ジンガの複雑な動きをしっかり理解できるのでいいですよ。

 

ボールタッチは、You Tubeにもたくさんあるので、本を買わなくても問題ありません。

→ボールマスタリーについてはこちらにまとめました

 

ボールタッチ・ジンガの練習用動画集

おすすめの動画を紹介していきます!

 

その前に、息子の練習動画です。

5歳の三男が毎日5種類くらいのボールタッチを30回ほどやっています。

1セットやると、シールが1枚もらえて、10枚貯まるとご褒美がありまーす(笑)

こういう外発的動機づけも時には必要なんです・・・。

 

練習するときに気をつけていることは

 

1.早く、正確に、大きく

2.ボールを見ない(前を向く)

3.インサイド、アウトサイド、足の裏すべてを使うようにメニューを考える

 

くらいです。

 

下を向いていると姿勢が悪くなるし、癖がつくと大変なので、なるべく前を見るように声がけしています。

また、集中力が切れると、グダグダやっていることもあるので、集中できる数や時間を考えています!

あと、色んな部分でボールに触るようにするといいかも!

 

毎朝、基本のボールタッチとリフティングをやると、パパと1vs1が始まります^^

この1vs1が楽しいようで、勝負するためにボールタッチ頑張っています。

 

 

それでは練習動画を見ていきましょう。

 

全部やる必要はなく、レベルに合わせて、簡単すぎず難しすぎないのをいくつか選んでコツコツ続けていきましょう。

上手になってきたら、内容を変えてレベルアップしていきましょう!

 

■動画1:たくさんの種類があります

 

■動画2:スロー再生も合って真似しやすい

 

■動画3:広い場所で動きながらやってみよう

 

 

■土屋さんのジンガ動画

 

動画を見ていると、数が多くて何をやっていいかわからないとか、全部やろう!と思う方もいるかもしれませんね。

 

我が家の失敗談ですが、数を増やしすぎると徐々に面倒くさくなってやらなくなります。

難しすぎてもダメみたいです。

 

なので、5~10個位、全部で10~15分くらいで終わるくらいが子どもたちにとってもちょうどいいみたいです。

 

ボールタッチは、とにかくコツコツ続けることが大事!

1日5分でもいいので、とにかく続けることですね!

→子供が飽きずに続けるためのポイント

 

ボールタッチが柔らかくなるには?

ボールタッチが柔らかいほうが上手に見えますし、実際に試合でも活躍できるでしょう。

では、どうしたら柔らかいボールタッチが身につくのか?

 

それは・・・。

 

練習するしかありません!

 

「柔らかいボールタッチをする!」意識してとにかく続ける。

 

何も考えずに練習するよりも、しっかりと意識してやるほうが上達しますよね。

 

ボールを置く場所や、タッチの強さ、足の土の部分を使ってボールの土の部分を触るのか?

膝や足首はどう使えばスムーズに動けるのか?

 

こういった単純な基礎練習でも、頭を使って練習したほうが上達も早いですし、みんなよりも上手になります。

 

子どもたちは意識しろ!」と言ってもなかなか出来ないものです。

なので、いろいろ質問してあげるといいですよ。

 

「ボールをどこに置いたら次の動作がしやすいかな?」

「素早く大きく正確にするにはどうやるんだろう?」

「今のイイネ!どうやったの?」

 

などなど・・・。

 

リフティングでトラップも柔らかく正確にできるようにしよう

ボールタッチはドリブルで使うものではありません。

トラップも柔らかく正確にできるようになったほうがいいですよめ。

 

トラップ練習は、2人以上でやるほうがいろいろできます。

→トラップのコツと練習法

 

しかし、一緒に練習する人がいないこともあるし、コソ練で一人で頑張るときもあるでしょう。

そんな時にやりたいのがリフティング。

 

ただインステップでリフティングをするだけじゃなく、色んな場所(インステップ、ちょんちょん、インサイド、アウトサイド、頭など)でリフティングをするのもいいですね。

また、高く揚げたり低くしたりと高さに変化を出すのもおすすめです。

 

5回リフティングをして、高く揚げて足元にピタッと止めるとか。

3の倍数はインステップ以外を使うとか。

いろんな技に挑戦するとか。

 

リフティングが10回以下というなら、まずは回数を増やせるように頑張りましょう。

我が家の三男もまだノーバウンドが5回くらいしか出来ないので、頑張っています♪

 

→リフティングのコツは?実は○○するだけなんです

 

 

ボールタッチがうまくなるとっておきのコツとは?

ボールタッチがうまくなりたい!なんかいい方法はあるの?

 

という方のために、とっておきの方法を教えましょう!

 

 

それは・・・。

 

コツコツ練習することです。

 

 

それしかありません!

 

1年続けてみてください。

 

我が家は長男が強豪チームにボロ負けした時に、「何が違うのだろう?」と考えた答えが「基礎」でした。

サッカーの基礎を徹底的にやろうと思い、ボールタッチやコーンドリブルなどをひたすらやりまくりました。

 

1年間続けてみたら、確実にレベルアップしていました。

当時1年生だった次男は、ドリブラーとなりお団子の中をスイスイ抜いていけるようになりました。

3年生だった長男は、チームで一番ボールタッチが上手になり見本になることも増え、試合にも出れるようになりました(当時は補欠w)

 

今は三男ががんばって練習しています。

 

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