日記

フトゥーロの通い合宿にいってきたよ!

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今年の夏休み、サッカー合宿はどこに行こう?

と考えた時に、見つけたのがフトゥーロの通い合宿。

 

1日5,000円と格安で、家からもそこそこ近いので行きやすい。

 

フトゥーロは体験にも行ったことがあり、いいチーム&スクールだなと思っていました。

 

ザ・体育会系

 

で、私好み。

挨拶や話を聞く態度、給水のときでも走る。

 

うちの子達はあまちゃんで一度鍛えなおして貰おうと考えて放り込みました。

 

募集要項を見てみるとこんなことが書かれています。

 

※2017年冬合宿の募集ページから抜粋

 

大変厳しい内容となっておりますので、ご理解お願いします。

 

こんな一言が・・。

 

 

とにかく走る、走る、走る!そして声出し

低学年の練習は、朝から走る走る走る。

もも上げやシャトルラン、インターバルなど、とにかく走りまくりです。

 

手を抜いていると、もう一本走らされます。

または、コートから出されて声出し。

 

足が遅いから早いからと言うのは関係なし!本気かどうかを見ています。

 

こういうところはスゴイいいですね!

仲間との比較や足が遅いことなんか全然気にしません。

 

とにかく全力!100%をだしきれと・・・。

 

 

ただ、午前中2時間走りっぱなしなので、本当にきつそう。

真夏の暑い中、こんなに負荷をかけて大丈夫なのかと心配になりました。

 

そして、午後。

 

やっとボールに触れる。

 

しかし・・・。

 

ここでもやっぱり走る、走る、走る・・・・

 

次男くんは根性があるようで、厳しいながらもがんばってついていっていました。

手を抜いたりせず、とにかく言われるがまま走っています。

 

そんな姿を見て、「ちょっとかわいそうだな」とも思ってしまいました。

 

普段は優しいコーチたちも、本当に鬼のようにしごきまくります。

 

 

募集要項に買いてあった「大変厳しい内容となっておりますので、ご理解お願いします。」の意味がわかりました。

 

マジで厳しいです。

 

 

泣きながらやっている子もいました。

 

 

次男も、2日目の朝、足が痛いと泣いていました。

「行きたくない」とはいいませんでしたが、気が進まないのがわかります。

 

それでも、親も心を鬼にして送り出します。

 

2日目、3日目も変わらず午前中は走りまくり。

午後もボールを使って走りまくり。

 

手を抜いていると、声出し。

何人もコートの外で「おはようございます!」と大きな声で叫んでいました・・・。

 

3日目にもなると、声はかれ、足は上がらず、ボロボロの状態。

 

パフォーマンスは確実に落ち、体力ゲージも気力ゲージも0なのに、なんとか絞り出して頑張っていました。

 

そんな中、チーム制と思われる子たちは「足いてー!」とか言いながらまだまだ体力ゲージに余裕がある感じです。

 

完全に体力で負けています。

もう少し、練習で負荷をかけてやらないといけないかな。

 

 

 

高学年の通い合宿

長男くんも3日間行ってきました。

次男のときとテーマが違ったので、内容も異なっていました。

 

ボールを使わず走りまくる、ということはなく、午前中からボールを使って普通に練習していました。

 

内容自体はかなり厳しいですが、ボールを使っている分、苦痛も少ないかなと。

 

しかし、手を抜いているとやっぱり声出し。

長男もなんども「声出し行って来い!」と言われ、コート外でずーっと声出しをしていました。

 

簡単なプレーを全力で!

できそうで、やってそうでなかなかできない。

フェイスブックに、動画が乗っていました。

こんな雰囲気でやっています。

【通い合宿高学年】簡単なプレーをまず全力で!できそうでできない、やってそうでやっていない。これをやり始めたら確実に変わります!いつやるの?今でしょ!

Jfc futuroさんの投稿 2016年7月26日(火)

 

2日目3日目は、気合十分!

最初はCクラス?でやっていましたが、気合を入れてやっていたら、Bクラス?に昇進。

本人も「メッチャ頑張った!」と言っていました。

 

 

 

まとめ

本当に厳しい合宿でした。

練習内容は厳しくてコーチも鬼。

 

声出しさせられるわ、抜爪させられるわで、はたから見たら虐待のようにも見えます。

 

でも、そこにはコーチたちの愛があり、本気でサッカーに向かい合って欲しいという気持ちが伝わってきました。

 

我が子達の足りないのは「闘志」

 

こんにゃろー!絶対に負けねーー!

 

 

という闘志をもっと出して欲しい。

 

フトゥーロの通い合宿では、次男くんは静かですが諦めずにやる根性があるのが見えました。

長男くんは、上に上がりたい!という強い気持ちが見えました。

 

この気持をずっと持って普段の練習にも向かってほしいものです。

 

ちょっと厳しすぎて、子どもたちは「もう二度とゴメンだぜ・・・」状態ですので、来年以降は多分参加しないでしょう。

 

声出しや挨拶、常に100%全力!はとっても大切なことです。

ただ、合宿が終われば普段の生活に戻り、「あの合宿には二度と行きたくないぜ」みたいな感じです。

 

ま、しょうがないですが、この合宿で何かを感じ、ちょっとでも変わってくれるといいなぁ。

 

通い合宿に行こうか迷っている方は、かなり厳しいので覚悟が必要ですよ。

高学年なら、自分で行く!と決めさせるほうがいいでしょう。

 

低学年なら、気持ちや体力に自信があるならありでしょう。もしかしたらトラウマになるかもしれないので・・・

 

 

 

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