怪我

「低学年じゃ早すぎる?」子供のサッカースパイクいつから履かせるのか

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こんにちは(^O^)/

今日も元気にサッカーしてますかぁ~!?

 

さて、先日2年生の次男の試合が終わった後にママから

「チームメイトの子のほとんどがスパイクなんだってぇ。ウチも買おうか?」

と聞いてきました。

 

チームのほとんどの子がスパイクを履いていると聞くと、焦ってうちの子も!となるのはわかります。

 

でも、みんなが履いているから家も!と言うのはちょっと待て!

 

スパイクを履けば確かに滑りにくくなってクイックな動きにもなるだろう。

でも、それだけ足への負担が大きくなることを知らないのかい!?

 

去年、長男くんがシーバー病になって2ヶ月サッカーができなかった。

先月は次男くんが捻挫で1ヶ月サッカーできなかった。

 

怪我の恐ろしさは身をもって知っているはずだぞ!

 

ということで、今日はスパイクによる足への負担について書いていきます。

「スパイクっていつから履かせたらいいの?」と悩んでいる方は参考にしてください。

 

【結論】高学年になってからでいい!

結論を先にいいますが、スパイクは4年生か5年生くらいからで大丈夫でしょう。

我が家の長男くんは4年生ですが、まだトレシュー(トレーニングシューズ)で試合も出ています。

そろそろ、足の負担が少ないスパイクを買って慣れさせていこうと考えています。

 

スパイクを履かなくても問題ないなら中学生からでも良いくらいです!

 

というか、そもそも我が家の子たちの試合を見ていても、滑ってころんだり、靴のせいで1歩目が送れるというシーンを見たことがありません

トレシューでも十分にできているなら、無理してスパイクをはかさなくてもいいでしょう。

 

なぜなら、スパイクによる足への負担が増えて、怪我をしてしまうリスクがあるから。

では、スパイクを履くことによるメリットとデメリットを見ていきましょう!

 

スパイクのメリット・デメリット

みんなが履いているから・・・。

なんとなくかっこいいから・・・。

という理由で、スパイクに手を伸ばしてはいけません!

スパイクのメリット・デメリットを確認して、自分の子供に履かせるかどうか判断してくださいね。

メリット

  • 滑らないので、急加速や急停止がしやすい
  • ターンや切り返しがしやすい

 

デメリット

  • 足への負担が大きくなり怪我のリスクが上がる
  • 相手を踏んでしまって怪我をさせるリスク

 

こんなところでしょうか。

 

スパイクは、スタットと呼ばれる突起が地面に刺さり機敏な動きを可能にしてくれます。

しかし、その反動がヤバイ!

裸足、トレシュー、スパイクで足にかかる負担を比較すると、裸足に比べてスパイクは約10倍、トレシューとスパイクだと約5倍もかかるんだって・・。

 

そんな負担が子供の未成熟な身体にかかったら、筋肉や靭帯を痛める原因になっちゃいますよね!

直接怪我に繋がらなくても、その負担が蓄積されて、オスグットやシーバー病、第5中足骨疲労骨折、外反母趾にもつながってしまいます。

 

子供は土踏まずが形成されていない!

じゃぁ、なんで足に負担をかけたら怪我につながるのか?ってことになりますよね。

それは、土踏まずが形成されていないから。

 

赤ちゃんは2本足であることがないので、土踏まずが全くありません。

歩くようになり徐々に土踏まずが出来てきます。

 

土踏まずの形成は5歳から7歳ころにできると言われています。

 

土踏まずの役割は、地面からの衝撃を吸収すること。

ターンやカットイン、切り替えなどをする時の足への衝撃を土踏まずがふわっと吸収してくれるんですね。

 

その土踏まずが未発達の状態で、スパイクを履くと地面からの衝撃が吸収されずに足から膝、腰へと伝わります。

 

それが積もり積もって、怪我につながってしまうんです。

 

最近の子供は扁平足が増えている

さらに、最近の子供に扁平足や浮き指が増えているというデータもあります。

扁平足の原因は。足の指を使わないからです。

 

僕らが子供だった頃は、裸足で遊んでいましたよね。

最近は、裸足は危ないから必ず靴をはかせます。

それに、外で遊ぶ機会がかなり減りました。

 

扁平足だと衝撃を吸収できないので、疲れやすくなるし、怪我にもつながるので、小さいうちに親がサポートしてあげたいところです。

 

土踏まずをつくるためには、裸足で遊ばせたり、足の指でじゃんけんをしたり、足でビー玉などを掴んだりして、足の指をたくさん使うといいですよ!

我が家では、芝の公園に行ったら裸足になったり、お風呂でグーチョキパーしたり、タオルを掴んだりしています。(最近は忘れがちですが・・・)

★写真★

 

子供は踵の骨がない?

写真:kotoseikeigeka.life.coocan.jp

 

写真は、子供の踵のレントゲンです。

分裂していて、骨がないように見えますが、軟骨でレントゲンに映らないだけなんです。

 

骨はあるのですが、十分に形成されていない軟骨なんです。

踵の骨の完成は、15~17歳頃と言われています。

 

そんな未発達な踵に、負担をかけ続けると炎症を起こします。

それがシーバー病。

 

我が家の長男くんも3年生の冬にやっちゃいました。

友達でもかかとの痛みと戦いながらプレイを続けている子が何人もいるようです。

 

シーバー病は、足の裏の筋肉とふくらはぎの筋肉が引っ張りあい踵に負担をかけ続けることで起きる成長痛です。

→シーバー病の原因と治し方

 

スパイクを履くことで、足への負担が増えるので、シーバー病になるリスクも高まりますよね。

長男くんはスパイクを履いていませんでたが、体育館での練習や浮き指、走り方(フォーム)などの原因で発症したようです。

 

第5中足骨疲労骨折(Jones骨折)の恐れも

足への負担が蓄積すると疲労骨折を起こすリスクが高まります。

特にサッカー選手で多いのが第5中足骨疲労骨折(Jones骨折)です。

 

第5中足骨疲労骨折は子供だけじゃなく、大人もよく起こる怪我で、常に予防対策をしておいたほうがいいです。

予防策としては

  • ブレードタイプのスパイクは避ける
  • 適正なシューズ選び
  • 固いグラウンド(人工芝など)でのハードトレーニングを避ける
  • 股関節周りの体幹強化
  • ビタミンやミネラル、カルシウムなどの栄養をしっかり摂取する

が揚げられます。

 

順天堂大学医学部付属順天堂医院では、下記のポスターを配布することで疲労骨折の発生を減らすことが出来たそうです。

https://www.juntendo.ac.jp/hospital/clinic/seikei/about/disease/sports/sports_09.html

 

足の負担が少ないスパイクの選び方

4年生くらいになれば、土踏まずも形成され、筋力もついてきているのでそろそろスパイクデビューをしてもいいでしょう。

では、どんなふうにスパイクを選べが良いのでしょうか?

靴選びに失敗してしまうと、余計に足に負担をかけることになるのでご注意を!

 

大き目のスパイクはダメ!

子供の足ってすぐに大きくなりますよね。

サッカースパイクって安いものじゃないし、毎年毎年買い換えるのはちょっとキビシィー!

それに、土のグラウンドでの試合だけで履くなら、ほぼ新品のまま買い換えることになりそう・・・。

 

そう考えたら、ちょっと大きめのを買って、つま先にティッシュでも詰めて2年くらい履いてもらおうかな?なんて思う人もいるかもしれません。

 

でも、ちょっと待って!

 

サイズが合っていない靴は、ヒジョーーーに危険です!

 

サイズが大きいと、靴の中で遊びが出来てしまうので、疲れるし怪我にもつながります。

また、靴が大きすぎると足の感覚もずれてしまって技術の習得にも問題が出てきます。

 

せっかく足の負担を考えたシューズ選びをしてもサイズを間違えると、逆効果に鳴っちゃいますよ!

 

ぴったりすぎてもダメ!

足のサイズを図ったら22cmだったから22cmのスパイクを買う!というのもダメです!

基本的には、足のサイズの0.5~1cm大きめのサイズを買うと良いでしょう。

 

通販などで買わず、必ず試し履きしてから買うようにしましょう。

試着するときは、両足履いて、紐もしっかり通し、履いた状態で少し動いてみましょう。

 

また、靴を選ぶのは日中がいいですよ。

夜だと疲れて足がむくんで少し大きくなっています。

夜履いてみてちょうどよかったけど、次の日はいたら大きかった・・なんてこともよくあります。

 

 

スパイクデビューにおすすめ!負担が少ないシューズはこれ

では、どんなスパイクがいいのか?

スポーツショップに行くと、とにかくたくさんのシューズが並んでいてどれがいいのかわからない。

どうしてもデザインやお気に入りのメーカー、プロが使っているモデルなどで選びがちです。

しかし、やはり考えたいのが足への負担。

初めてのスパイクならなおさらですよね!

 

そこで、初めてスパイクを買う人にオススメのモデルを紹介していきます。

 

アシックス DSライト2ジュニア

ジュニアの足型分析をして、ジュニア専用に作られたスパイクです。

子供の動作を分析して、スムーズな重心移動ができるように階段形状のスタッドになっているのが特徴。

足の負担を減らしながら、しっかりと動けることを考え抜かれたスパイクなので、初めてのスパイクにピッタリです。

 

アシックスのスパイクはどれも、子供の動作分析によって作られた同じ型を使っています。

DSライト2以外にも、「メナス3」「リーサルレガシーJr」があります。

価格やデザインが変わりますので、実際に見て判断するといいでしょう。

 

アディダス ACE16

アディダスジャパンが3年かけて日本のジュニア選手のデータを収集してできた、スパイクです。

「ジャパニーズジュニアマイクロフィットラスト搭載」ということで、今の日本人の子供に最もフィットした形状を研究し作られています。

また、FIFA公認ヒールクッションスタッド搭載で、足の負担を軽減してくれます。

 

ただ、最新モデルはACE17なんですが、ヒールクッションスタッドがなくなっています。

足の負担のことを考えたら、ACE16のモデルが良いでしょう。

 

 

アドセンス

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